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金語楼の子宝騒動 (あきれた娘たち 改題) ★ Kingoro no kodakara sodo (1949)

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goo映画
DISCASなし。ぽすれんなし。
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goo映画解説 「平次八百八町」「男の涙」につぐ伊藤基彦プロ作品で、原作者は元新生新派の文芸部長で現在長野にあって『青年演劇』誌を主催している阿木翁助で脚本は「びっくり五人男」の八住利雄、監督は「男の涙」の斎藤寅次郎。

メモ 日本映画専門チャンネル。ギャグ映画かと思ったが、最期の方は浦辺粂子がかわいそうで笑えなかった。久我美子が辞書を買う金を金語楼がくれずにズベ公になってしまうというのがおかしかった。

美空ひばりの子役を気持ち悪いと書いていたのは故山本夏彦老だと思うが、確かにイヤミというか、こまっしゃくれたのを通り越している不気味さはある。歌がうまい子役はいくらでもいると思うが、なぜこのような使われ方をするのか。それは人気があったからか。

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あらすじ(goo映画)

さる銀行の小使である泉山金太郎は戦時中の生めよふやせよがたたって、貧乏暮しに十二人の子持ちで、おまけに三人の孫まである。代用食もまともに食べられないのでボンセンベイを昼のべんとうにして金太郎はせがれや娘たちと毎日勤めに出て行くのである。

金太郎の女房のおみよは毎日の配給ものの金に悩みながらも、子供たちの生長を楽しみにして家にじっとしているばかり。今朝家を出る時英和辞典がほしいと駄々をこねた六女で女学生のさかえは、神田の本屋で辞典を万引きし、現物を与太者学生に見つけられて暴行を受けそうになる。

末っ子の十三子は下品な流行歌を歌い先生に叱られ、孫の良太は隣家の佐山長蔵の庭の胡瓜を盗ってねじこまれる。金太郎は銀行の金を運ぶ途中暴漢におそわれ、幸い被害はなかったがいや気がさして退職金をもらってやめてしまう。

金太郎はこの金でアイスキャンデー屋を始めたが、ある日空地で野球をやっている長男一郎を発見、問いただすと会社が一月ばかり前につぶれ、毎日女房にだまって職をさがしているのだという。こうした悲劇の連続に金太郎は思わずカッとして戦時中にもらった子宝家族の表彰状と記念写真を破ってしまう。

夏になって海岸で水着の集団見合があると聞いた金太郎は次女つぎ子の相手を見つけようと探しまわり、一方長蔵も息子の武夫の候補者を見つけに出かけるが、とっくに見染めた武夫とつぎ子は親爺たちの心配をよそに意気投合してしまう。

ここで金太郎と長蔵の親同志の話合いになるが生む子供の数のことで意見対立してついにケンカ別れになってしまう。やがて末っ子の十三子が叔母の家にもらわれて行き、長男一郎一家は友人の招きに応じて北海道の牧場に行くことにきまる。

五女の末子はインチキ商事会社につとめているうち好色の社長木田の自由になり、あげくの果て妊娠して捨てられる。こうした騒動の中におみよが倒れ、武夫のつぎ子に対する恋愛の情はますます濃くなる。

これを知った長蔵は息子のために気持を納め、木田が彼の甥であるのを利用して末子と木田の仲をうまくまとめる。おみよの臨終の席には木田と末子、武夫とつぎ子の二組の新しい息子がひざをそろえ、復員して来た三男三郎もかけつけた。

「子供が何人になったかもう勘定も出来ない」とおみよは眼をとじた。新婚旅行に出発するつぎ子の手に、金太郎は包紙を玉手箱だといって渡した。以下略

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