ヒッチャー ☆ The Hitcher (1986)
シカゴからサンディエゴまで車を陸送していたジム・ハルジーは、雨の夜、1人のヒッチハイカーを車に乗せた。だがジムはすぐに男を乗せたことを後悔する。ハンドルを握る彼の咽にナイフを突きつけたその男、ジョン・ライダーは恐ろしい殺人鬼だったのだ。ジムは一瞬のスキを見て何とか男を車から突き落としたが、ことはそれで終わりではなかった…。『ヒッチャー』は、これがデビュー作となる新人監督ロバート・ハーモンが、これも第一作となるエリック・レッドの脚本を得て作り上げたアクション・スリラーの快作である。謎の殺人鬼ジョン・ライダーの執拗さは『激突!』(72)の大型トラックや『ターミネーター』(84)のサイボーグと共に映画ファンの語り草となっている。主人公ジムを演じるのは、『E・T』(82)でデビュー後、本作品の他、『ミスター・ソウルマン』(86)に出演し、監督作品もあるトマス・ハウェル。ジムを信じて彼を助けるナッシュには、『ルームメイト』(92)、『ジョージア』(95)の演技派ジェニファー・ジェイソン・リー。そして謎の男ジョン・ライダーには、オランダ出身で、本作品以後、『ブラインド・フューリー』(89)等でハリウッドでも活躍するようになるルトガー・ハウアー。 (詳細はこちら)
メモ 英語字幕なし。ルトガーハウアーの動機や背景をあえて語らないということだろうが、全体にご都合主義のようで面白くない。なぜ主人公を狙うのかがヒントがあるのに最後までわからなかった。本作を借りたのは「ホラー映画 お薦め」で検索した教えてgooの回答にあがっていたので。
どしゃ降りのテキサスの砂漠地帯を走るハイウェイ。プリマスを陸送するジム(クリスチャン・トーマス・ハウエル)は、1人のヒッチハイカーを乗せた。
男の名はジョン(ルトガー・ハウアー)。最初、無口だったジョンは、突然何人ものドライバーを殺したと言い、ジムにもナイフを向ける。
恐怖に震えるジムは、ジョンを路上に突き飛ばし、難を逃れ、狂喜する。
翌朝、ジムの車を追い越したワゴンにジョンが同乗しているのに気付き、後を追うが、ワゴンの人間は全員殺されていた。
ジムは古いガレージに飛び込んだが、電話は不通。そこにジョンが現われ、ジムのプリマスの鍵をほうり投げて、不気味に去って行った。
恐怖におびえるジムは、次のガンリン・スタンドから警察に電話しようとするが、再びジョンに狙われ、ロングホーンという簡易食堂に逃げ込む。
ウェイトレスのナッシュ(ジェニファー・ジェイソン・リー)に、今までのことを話しても信用してもらえそうにない。そればかりか、駆けつけた警官に、知らぬまにポケットに入れられた血のついたナイフが原因で、犯人として逮捕されてしまう。
ジョンのしわざだ。身分を証明するものもない。絶望と共に、ブタ箱で一夜明かしたジムは、鉄格子の錠が開いているので牢を出ると、署内の警官全員が殺されているのを発見して驚き、パトカーを奪って脱出。
ジョンの魔の手がのびてきた。再び、警官につかまるが、突然現われたジョンが、警官を殺す。ジムは、どうしてこんなことをするのだとジョンを問い詰めるが、ジョンは自分で考えろと答えるのみ。
ジムは、グレイハウンドの大型バスに乗り込む。バスにはナッシュも乗っており、彼女の協力で、ジムは2人でパトカーを奪い、逃走。パトカーやヘリの追撃が始まる。
からくも逃亡に成功した2人は、あるモーテルに一泊。ところが、そこにジョンが現われ、ナッシュは無残にも殺され、かけつけた警官隊にジョンは、ついに逮捕された。
安堵に酔うジム。しかし護送途中でジョンは再び逃走。ジムはジョンと対決することになり、砂漠上のハイウェイで死闘の末、遂に 以下略



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