プライベート・ベンジャミン ★★ Private Benjamin (1980)
ジュディ・ベンジャミンは、甘やかされて育った良家のご令嬢。だが、結婚初夜に夫に先立たれてからというもの、ツキに見放されてしまう。こともあろうに、人手不足に悩む軍隊の新兵集めの甘い言葉にだまされて、入隊させられてしまうのだ。そこから彼女の本当の災難が始まった。コメディエンヌの本領を発揮したゴールディ・ホーンは、熱演にもまして製作総指揮から脚本・編集にまで携わり、まさに”完璧”な才能を披露した。 (詳細はこちら)
メモ 英語字幕あり。ゴールディホーンがいつものキャラクター(「永遠に美しく★★」とか、「ハウスシッター★★」)で軍隊に入るというのを面白可笑しくと思ったが、そうでもなかった。女性が幸せを求めてという普通の映画であった。後半はひねりがない脚本だ。

1度結婚に失敗しているジュディ・ベンジャミン(ゴールディ・ホーン)は、今、2度目の結婚式を迎え、幸せの絶頂にいた。
父のテディ(サム・ワナメイカー)と母ハリエット(バーバラ・バリー)の過保護のもとで育った彼女は28歳になるのに世間知らずで子供のような娘だ。
しかし、この2度目の結婚も、夫のトン死で彼女を思いがけない方向に歩ませる結果となった。
傷心の彼女を、新兵徴募官のジム・バラード軍曹(ハリー・ディーン・スタントン)が口説きおとしたのだ。
軍隊がまるで天国のような所だと信じた彼女は、早速新兵訓練基地へと乗り込んだ。
しかし、そこはルイス(アイリーン・ブレナン)というベテランの女大尉が厳しく見はるジュディにとっては恐ろしいところだった。
開始された特訓ではヘマばかりやらかすジュデイ。
しかし、実戦ゲームで思わぬ大勝利をもたらし、ジュディは落下傘部隊の統率者で基地の司令官であるソーンプッシュ大佐(ロバート・ウェッバー)に気に入られることになる。
しかし、彼は、ジュディにあらぬ好意を寄せ、思いあまって訓練中に彼女に抱きついた。
そのことを彼の弱味に、彼女は念願のベルギーのNATO基地勤務を果たすことに成功する。
そこを希望したのは、以前に出会ったハンサムなフランス人医師アンリ(アーマンド・アサンテ)に再び会いたかったからだ。
パリでアンリと再会した彼女は幸福な時を過ごし、アンリは彼女にプロポーズする。
しかし、しばらくつき合ううちに、アンリが以前の恋人に未練があることや、意外に金持ち特有の俗物的な面をもっていること等、ジュディを悩ませた。
そして、結婚式の当日。アンリが式に遅れたことでジュディの不満がついに爆発。
彼をなぐり倒すと、彼女は純白のウエディング・ベールを取りはらい、強い足どりで 以下略
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