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ミンボーの女 ★★★☆ Minbô no onna (1992)

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みんなのシネマレビュー

監督:伊丹十三
出演者:宮本信子、 宝田明、 大地康男、 村田雄浩、 伊東四朗
収録時間:123分
レンタル開始日:2005-02-25

Story
伊丹十三監督による、民事介入暴力専門の女弁護士“ミンボーの女”とヤクザとの対決を描く痛快作。横行するヤクザに四苦八苦するとあるホテル。金をむしり取られ、事態が悪化の一途を辿る中、知識と経験と胆力が武器の女弁護士・井上まひるが現れる。 (詳細はこちら

感想 迫力がありすぎてきつかった。特に伊東四朗の怖さ。宮本信子はこの映画がたいへん良い。

「マルサの女★★★」に似ているキャラだが、ヤクザとのぶつかり合い方を教授しながらでも女らしく、ラストシーンはまるで村田の母親のような眼をする。

弁護士と査察官の違いを演じ分けられるというのは、演出も含めて素晴らしい。

大地康男と村田雄浩の二人はうまい。この二人のビルディングスロマンでもある。宝田明も成長している。

5千万の手形の詐欺を試みて失敗するヤクザの小松方正も良い。この人は「マルサの女2★★★★★」でも大変素晴らしい演技で泣かされた。

津川雅彦との対決「先生のような人にこそ本当の政治をやらしてあげたいなあ。」「そこまでわかってもらえるならばお話ししよう。外にはもれないね」のところは名場面だ。

北野映画と伊丹映画の両方に出ている大杉漣と渡辺哲の対談が読んでみたい。

伊丹十三監督作品 出演作品

お葬式 ★★★ Ososhiki (1984)
タンポポ ★★★★ Tampopo (1985)
マルサの女 ★★★ Marusa no onna (1987)
マルサの女 2 ★★★★★ Marusa no onna II (1988)
あげまん ★★★ A-ge-man (1990)
ミンボーの女 ★★★★ Minbo no onna (1992)
大病人 ★★★ Daibyonin (1993)
静かな生活 ★★ Shizukana seikatsu (1995)
スーパーの女 ★★★ Sûpâ no onna (1996)
マルタイの女 ★★ Marutai no onna (1997)

ロードジム ★★ Lord Jim (1965)
日本春歌考 ★★ Nihon shunka-kô (1967)
人間魚雷 ★★ Ah kaiten tokubetsu kogetikai (1968)
ザ・ガードマン ★★ (1970 TV)妹 ★★ Imouto (1974)
修羅雪姫 怨み恋歌 ★★★ Shura-yuki-hime: Urami Renga (1974)
わが道 ★★ Waga michi (1974)
もう頬づえはつかない ★★ Mo hozue wa tsukanai (1979)
悪霊島 ★★ Akuryo-To (1981)
家族ゲーム ★★★★ Kazoku gêmu (1983)
居酒屋兆治 ★★★ Izakaya Chôji (1983)
細雪 ★★★★ Sasame-yuki (1983)
ドレミファ娘の血は騒ぐ ★★ Do-re-mi-fa-musume no chi wa sawagu (1985)
北京の55日 1965 未記入
無用ノ介 1 1969 未記入
北の国から 1981 未記入


あらすじ(goo映画)

東京の名門ホテル、ロイヤルコートではサミットの開催を控えていたが、ヤクザの逗留を許しているという危機管理の甘さが理由で、その開催権をライバルホテルに奪われてしまう。

ロイヤルコートの総支配人は断固ヤクザを排除しようと決心し、経理マンの鈴木とベルボーイの若杉をヤクザ担当に任命する。

2人はヤクザにおびえながらも排除に取り掛かるが、ズブの素人である彼らは手もなくヤクザの術中におちいり、金をむしりとられてしまう。

そんな彼らの不適切な対応は逆にヤクザを刺激する結果となり、事態はさらに悪化していく一方であった。

そんな状況にたまりかねたホテルはミンボー専門の女弁護士・井上まひるを雇う。

女でありながらもミンボーのプロであるまひるは、知識と経験と胆力によって難事件を次々にさばいていき、そんなまひるの指導もあって鈴木と若杉は次第にヤクザに対しての対応を心得、成長していく。

そんなある日、ゴルフ・クラブで入内島という男と出会った総支配人は、彼に誘われるがまま、とばく行為に手を出してしまう。

ところが入内島はヤクザ組織の中心人物で、これをネタに総支配人を次々とワナにはめてしまい、ホテルそのものに揺さぶりをかけてきた。

戦えばスキャンダル、降伏すれば多額の金をゆすり取られてしまう。それを知ったまひるは、ホテルの会長に企業全体としての決断を迫る。

ホテル側も真っ向から闘うことになるが、そんな時、まひるはヤクザの鉄砲玉に刺されてしまう。

そしてまひるがいなくなったのを幸いにホテルに押しかけてくるヤクザ。

だが企業全体で暴力団に立ち向かう体質に生まれ変わったロイヤルホテルは、正当な手段で 以下略

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