それでもボクはやってない ★★★ Soredemo boku wa yattenai (2006)
『Shall we ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりに手掛けた社会派ドラマ。満員電車で痴漢に間違えられた青年を主人公に、日本の刑事裁判制度の問題点を浮き彫りにする。主演の加瀬亮をはじめ、瀬戸朝香、役所広司ら多彩なキャストが顔を揃える。 (詳細はこちら)
メモ 字幕途中から使用。社会派だ。裁判のおかしいところを指摘するという映画だ。役者がしっかりしているので説得力はある。
小日向の裁判官がうまい。検察官の尾美も良い。途中までは、「本当はやったんだよ」という映画なのかとも思っていた。
一応最後まで「本当はやったんだよ」という可能性は排除しないで描くのかと思っていたが違った。台詞が聞き取りにくく、仕方なしに途中から字幕を使用した。
大事な就職の面接を控えた日の朝、大勢の通勤客に混じって満員電車から駅のホームへ吐き出されたところを痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平。
連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。その後も一貫して無実を主張するものの、結局は起訴される事に。
徹平の無実を信じる母や友人・達雄の依頼でベテランの荒川、新米の須藤の二人の弁護士が徹平の弁護を引き受け、いよいよ裁判が始まる…。
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コメント
TBさせていただきました。
映画でも裁判のおかしな点を取り上げていましたが、この本ではもっと深く犯罪捜査や取調べなど多くの場面でのの矛盾点を、もと検事の弁護士にぶつけています。問題の掘り下げ方とその方向の鋭さにこの監督の能力を感じました。
投稿: タウム | 2007年11月12日 (月) 20時37分