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醜聞 ★★ Shûbun (1950)

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監督:黒澤明
出演者:三船敏郎、 山口淑子、 桂木洋子、 千石規子
収録時間:105分
レンタル開始日:2004-04-24

Story
巨匠・黒澤明監督が興味本位の写真報道と戦う青年画家の姿を描いたドラマ。有名な青年画家・青江一郎は声楽家・西條美也子と旅館にいるところを写真に撮られ、雑誌にスキャンダルとして報道されてしまう。激怒した一郎は雑誌の編集長と裁判で争うが…。 (詳細はこちら

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メモ ヒロイン山口 淑子(やまぐち よしこ、1920年2月12日 - は綺麗だ。三船敏郎は「静かなる決闘」と似た役柄で志村喬は「生きる」 と似た役柄だ。

黒澤明監督作品

姿三四郎 ★★ Sugata Sanshiro (1943)
一番美しく ★ Ichiban utsukushiku (1944)
虎の尾を踏む男達 ★★★ Tora no o wo fumu otokotachi (1945)
続・姿三四郎 ★★ Zoku Sugata Sanshiro (1945)
わが青春に悔なし ★★ Waga seishun ni kuinashi (1946)
素晴らしき日曜日 ★★ Subarashiki nichiyobi (1947)
銀嶺の果て ★★ Ginrei no hate (1947)
酔いどれ天使 ★★ Yoidore tenshi (1948)
静かなる決闘 ★★★ Shizukanaru ketto (1949)
野良犬 ★★ Nora inu (1949)


醜聞 ★★ Shubun (1950)
羅生門 ★★ Rashômon (1950)
白痴 ★★ Hakuchi (1951)
生きる ★★ Ikiru (1952)
七人の侍 ★★★★★ Shichinin no samurai (1954)
生きものの記録 ★★★ Ikimono no kiroku (1955)
どん底 ★★★ Donzoko (1957)
蜘蛛巣城 ★★ Kumonosu jô (1957)
隠し砦の三悪人 ★★ Kakushi-toride no san-akunin (1958)


悪い奴ほどよく眠る ★★ Warui yatsu hodo yoku nemuru (1960)
用心棒 ★★ Yôjimbô (1961)
椿三十郎 ★★ Tsubaki Sanjûrô (1962)
天国と地獄 ★★★ Tengoku to jigoku (1963)
赤ひげ ★★ Akahige (1965)


どですかでん ★★★ Dodesukaden (1970)
デルス・ウザーラ ★ Dersu Uzala (1975)
影武者 ★★ Kagemusha (1980)
乱  ★★★ Ran (1985)
夢 ★★★ Dreams (1990)
八月の狂詩曲 ★★ Hachi-gatsu no kyôshikyoku (1991)
まあだだよ ★★ Madadayo (1993)

あらすじ(goo映画)

新進画家青江一郎は、ある日愛用のオートバイを飛ばして伊豆の山々を写生に出掛けた。三人の百姓が不思議そうな顔をして彼の絵を眺めている。

そこへ美しい歌声が聞こえてくる。やがて派手な格好をした一人の女が山を登って来た。人気歌手西條美也子である。

バスが故障で歩いて来たが宿屋までが大変だ、と嘆く。よろしい、それなら荷物だけでも僕のオートバイに積んでってあげましょうと、青江が申し出た。

ついでの事に貴嬢も乗っけて行きましょうということになった。オートバイの相乗りで二人は宿屋まで素ッ飛ばした。

百姓は呆れてそれを見送っていた。二人のカメラマンが突然宿屋に現れ、女中に西條美也子に逢わせてくれいう。

西條さんは写真は撮りませんと女中は断った。二人は残念そうに宿屋の廻りをうろつき歩く。風呂に入った美也子の部屋に青江が挨拶に来る。

二人は庭に面した手すりにもたれて話を始めた。その時、先程のカメラマンがこれを見つけて、パチリとシャッターを切って、シメシメと逃げてしまった。

このカメラマンはカストリ雑誌アムール社の写真部員だったのである。

現像を見た社長の堀は有頂天に喜んだ。こいつは特ダネだ!そこで彼は編集長に命じて、青江と美也子のラブロマンスをでっち上げさせた。

新進画家青江一郎と人気歌手西條美也子の秘めたる恋。恋はオートバイに乗って!煽情的見出しでこの雑誌は飛ぶように売れた。

一万部刷り、堀は図に乗って大々的宣伝をやり出した。青江一郎は仰天し、憤怒の形相物凄くアムール社に乗り込んだ。

堀は馬鹿丁寧に挨拶した。その顔に青江の拳固が一発飛んだ。この事は雑誌の売れ行きを更に増した。

青江は遂に訴訟問題にしようと定めた。ちょうど、ひどくはやらない弁護士蛭田乙吉がわざわざ一肌ぬいでやろうと現れたので、彼に弁護を頼んだ。

彼の家はひどい暮らしをしていた。一人娘の正子は胸を病んで長らく寝たままであった。青江はこの清純な少女がすっかり好きになった。

この娘の父親なら蛭田はキット正義に味方する人物だろうと思い込んだ。ところが堀は蛭田に手を廻して自分の有利に裁判を導こうと札ビラを切って彼の丸め込みに成功した。

十万円の小切手が蛭田のフトコロに入った。彼は娘の正子を見る度に良心の呵責に耐えかね酒ばかり飲んだ。

一方西條美也子は訴訟は取り下げてくれと青江に言ったが、彼は正義は必ず勝つんだと言い張って聞かなかった。堀の方は弁護士として法曹界の重鎮片岡博士が出馬した。

裁判は開かれた。蛭田の弁護はシドロモドロで青江は反って不利になっていった。二回三回と公判は進んだ。

片岡博士の論陣は明快で鋭かった。蛭田は十万円の小切手の為、言わねばならない証言さえ黙って答なかった。青江の立場はいよいよ妙な所に追い詰められていった。

美也子も遂に公判に現れた。この馬鹿々々しい醜聞は是非とも消してしまわなければならなかった。

そんな時、正子が遂に不帰の客となったのである。蛭田の悲嘆ぶりはひどいものであった。

最終の公判に臨む蛭田の面上には今迄とまるで違う気魄が感じられた。

彼は証人台に立ち十万円の小切手を取り出した。片岡博士は、自分の側の敗訴をあっさりと認めた。 以下略

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