愛しのローズマリー ★★★★★ Shallow Hal (2001)
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『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟が監督・脚本・製作を手掛けたラブコメディ。外見でしか女性を判断できない男が、心理療法を受け催眠術をかけられたことから人生が一変、彼は女性・ローズマリーとの出会いを機に“本物の恋”を知る。 (詳細はこちら)
メモ この映画はシンデレラストーリーだ。シンデレラはローズマリーであり、貧しいではなくて太っていると醜いという価値観の魔法にかかっている。世間の大多数の悪い魔法をトニーロビンスがハルから解いてくれた。
巨大証券会社の社長令嬢と若手やり手社員との恋愛物という見方もできる。
ローズマリーは只単に心優しいデブとは描かれていない。機知に富んだ頭脳明晰な女性として描かれている。いとしのローズマリー と間違えてしまう。
涙点
ハルがローズマリーの電話番号を聞いてデートに誘おうとすると、(ほとんど誘われたことがないので)困惑するローズマリー
グィネスの演技はすごい。上記の括弧内をわざとらしくなく表す演技
ハルがローズマリーにつれられて初めて小児病棟を訪れるところ。これは2回目以降に見たときに感動する箇所。
ローズマリーの父親が、「そろそろ本音を言え」というとハルが逆に怒るところ。
小児病棟に洗脳が解けたハルが訪れるところ。
ハルがリーボーイに、「絶対に幸せにしろよ」と迫るところ。
送別パーティで洗脳の解けたハルがローズマリーに初めて逢うところ
笑点
トニーロビンスとエレベーターで隣り合わせて事故で止まるところ
ハルがお手伝いさんをローズマリーと間違えるところ
涙笑点
ラストシーン 空港に向かう車に乗り込むときにローズマリーがハルを逆に抱き上げる。
ファレリー兄弟は少年時の一場面を提示して理由付けとしたと。実際には皆が美人、金持ち、ハンサムを求めているじゃないかと皮肉っているのだろうが。
寓話として捉えるならば、ハルは美人にこだわらなくなることによって、大金持ちの社長令嬢と結婚して平和部隊に参加しても現在の高給取り証券マンよりも物心両面で豊かな人生が約束されたというふうにも見える。
ハルはもともとローズマリーの顔は好みであった可能性がある。実際にかわいいし。本作を男女を交換して作るといったいどうなるんだろうか。うまく考えられないが、キャスティングはどうなるだろう。
ファレリー兄弟 監督・制作作品

ジム・キャリーはMr.ダマー ★★ Dumb & Dumber (1994)
キングピン ★★ Kingpin (1996)
メリーに首ったけ ★★★★ There's Something About Mary (1998)
アウトサイドプロヴィデンス ★★ Outside Providence (1999) 制作
ふたりの男とひとりの女 ★★★ Me, Myself & Irene (2000)
ギリーは首ったけ ★★★ Say It Isn't So (2001) 制作
愛しのローズマリー ★★★★★ Shallow Hal (2001)
バクテリアウォーズ ★★★ Osmosis Jones (2001) アニメ監督
ふたりにクギづけ ★★ Stuck on You (2003)
2番目のキス ★★★ Fever Pitch (2005)
リンガー! 替え玉★選手権 ★★★ The Ringer (2005) 制作
ジャックブラック出演作品
ボブロバーツ ★★★ Bob Roberts (1992)
デモリションマン ★★ Demolition Man (1993) 端役
デッドマンウォーキング ★★ Dead Man Walking (1995)
ウォーターワールド ★★★ Waterworld (1995) 端役
マーズアタック ★★ Mars Attacks! (1996) 端役
ジャッカル ★★★ The Jackal (1997)
モンタージュ 証拠死体 ★★ Johnny Skidmarks (1998)
エネミーオブアメリカ ★★★ Enemy of the State (1998)
クレイドルウィルロック ★ Cradle Will Rock (1999)
ハイフィデリティ ★★ High Fidelity (2000)
マテリアルウーマン ★★★★ Saving Silverman (2001)
愛しのローズマリー ★★★★★ Shallow Hal (2001)
オレンジカウンティ ★★★★ Orange County (2002)
スクールオブロック ★★★★★ The School of Rock (2003)
俺たちニュースキャスター ★★ Anchorman: The Legend of Ron Burgundy (2004) 端役
シャークテイル ★★ Shark Tale (2004) 声優
キングコング ★★★ King Kong (2005)
ナチョリブレ ★ Nacho Libre (2006)
ホリデイ ★★★★ The Holiday (2006)
グウィネス・パルトロウ グイネスパルトロー 出演作品
ハードエイト ★★★ Sydney (1996)
恋におちたシェイクスピア ★★★ Shakespeare in Love (1998)
ダイヤルM ★★★ A Perfect Murder (1998)
大いなる遺産 ★★★ Great Expectations (1998)
スライディングドア ★★ Sliding Doors (1998)
沈黙のジェラシー ★★ Hush (1998)
リプリー ★★ The Talented Mr. Ripley (1999)
デュエット ★★★ Duets (2000)
愛しのローズマリー ★★★★★ Shallow Hal (2001)
抱擁 ★★ Possession (2002)
ハッピーフライト ★★★ View from the Top (2003)
スカイキャプテン ★★ Sky Captain and the World of Tomorrow (2004)
プルーフオブマイライフ ★★ Proof (2005)
フック 未見 1991
フレッシュ・アンド・ボーン/渇いた愛のゆくえ 未見 1993
セブン 未記入 1995
偶然の恋人 未見 2000
アニバーサリーの夜に 未見 2001
デブラ・ウィンガーを探して 未見 2002
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 未記入 2003
シルヴィア 未記入 2003
ハサミを持って突っ走る 未記入 2006

あらすじ(goo映画)
JPS投資信託に勤めているハル(ジャック・ブラック)は、父親の遺言が原因で、外見でしか女性の価値を判断しない男。親友のマウリシオ(ジェイソン・アレクサンダー)にバーで飲みながらモテモテぶりを自慢するが、現実は隣人のセクシー美女ジル(スーザン・ウォード)にフラレてばかり。
そんなある日、偶然出会った精神治療の大家アンソニー・ロビンス(本人)が、彼に催眠術をかける。その時からハルの目には、心の美しい女性が美しく見え、そうでない女性はいくら美人でも醜く見えるようになった。そして病院のボランティア活動をしながら平和部隊への再入隊志願を待っている、体重が136キロの女性ローズマリー (グウィネス・パルトロウ)と出会い、恋におちる。
最初ローズマリーはバカにされているように思い困惑するが、ハルの熱心さが彼女の心を変えていく。おまけにローズマリーの父親スティーヴ(ジョー・ヴィテレッリ)は、JPS信託の重役だった。恋愛も仕事も順調なハル。だが周りはそんなハルの行動を出世目当ての策略だと決めつける。
心配したマウリシオはアンソニーから催眠術を解く方法を聞き出し、ハルの催眠術を解く。するとハルは本当の姿のローズマリーとすれ違っても、それがローズマリーだと気づかない。傷心のローズマリーは、キリバスへ行く平和部隊への参加を決意。ハルは激しく葛藤するものの、やがてローズマリーのもとへ駆けつけ、愛を告白。以下略
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